?ウィザードならぬ,シャイニング“乙”ザードをたたき込む。そこからムーンサルトプレスを披露してダメージを与えるも,3カウントならず。 今度は佐藤選手が長島選手のミドルキックをキャッチし,キャプチュードで弧を描く。続いて,とどめとばかりにジャーマンスープレックスの体制に入った佐藤選手を,長島選手は前方回転エビ固めで丸め込む。これはカウント2。続けて,ラ?マヒストラル。これもカウント2。しかし最後に,飛びつき回転十字固めで,ugg アグ,長島選手が佐藤選手から3カウントを奪取し,デビュー戦を勝利で飾った。 喜びながらも,長島選手はデビュー戦の相手を務めた佐藤選手に対してキッチリひざをついて一礼。さらに立ち上がると,握手を求める。佐藤選手は一瞬,ためらいの表情を浮かべるも,長島選手の奮闘を認めたか,その手を握り返した。 試合後,マイクを持った長島選手は「デビュー戦なのにメインで,さらにマイクまでやらせてもらってありがとうございます」と謙虚に挨拶。「自分,猪木さんの引退試合を見て,プロレスラーを夢見て,それがきっかけで格闘技をやるようになりました。ブシロードの社長が大会をやるということで,僕もぜひやらしてほしい,小さいころの夢をかなえさせてほしいとお願いして,Buy Diablo 3 Gold,こんな素晴らしい大会でデビューさせてもらいました。ありがとう,めちゃくちゃ嬉しいです」と感極まった様子を見せ,最後に「ブシロードレスリング最高です。今日は本当にありがとうございました!」と大会を締めた。 試合後の囲み取材では,ブラック★ロックシューターとして参戦した浦えりかさんが「自分が勝って,メインの乙さんにつなげたいって会見で言ったので,その言葉通りに勝てて嬉しい。B★RSのキャラを崩さないように,これでいいのかってずっと考えていました。傷とか,細部までこだわろうと思って挑みました」とコメント。 中野腐女子スターズの一員として,イベントを数々こなしている中,ハードスケジュールでの参戦だったが「メンバーのみんなも『試合頑張ってね』ってメールくれたりして,力になりました」と語った。 長島選手は,「プロレスのリングにあがれて,感無量です」と,ほっとしたような笑顔を見せていた。オタクとして勝利をあげられたことに対しては「馬鹿にされて,勝ったのは嬉しいです。何より最後に握手をしてもらえたので,オタクとか関係なく“やればできる”というところを認めてくれたんだと思う。それが嬉しい」と,戦いを通じて理解しあえたことに対しても,喜びを隠せない様子
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