7月31日,ダークブラッド RMT,ゲーム音楽制作会社のノイジークロークは「ニコニコ生放送」にて,番組「『おとや(貧)』 ?酒がたりないぜ!?」を放映した。「おとや」は,ノイジークロークの代表取締役である坂本英城氏が発案した,ゲームサウンドクリエイターによる座談会企画だ。 大きなスタジオに多彩なゲストを招いての,盛りだくさんな内容だった前回から一転,今回は坂本氏の自宅の一室でこじんまりと収録が行われた。出演は,以下のレギュラーメンバー6名だが,これまで声の出演のみだった下村陽子氏が初めて画面内に姿を見せている。 左から光田康典氏,下村陽子氏,光吉猛修氏,坂本英城氏,なるけみちこ氏,佐野電磁氏 ●司会 坂本英城氏(ノイジークローク) 光吉猛修氏(セガ) ●コメンテーター 佐野電磁氏 光田康典氏(プロキオン?スタジオ) なるけみちこ氏 下村陽子氏 番組は,“予算がない”ということを表現するための小芝居からスタート。前回の華やかさとは対照的に,ロウソクの明かりのもと,戦国IXA RMT,なるけ氏と光田氏は内職をし,佐野氏に至ってはペットボトルを使って精米をしているというありさまだ。 なお,困窮を表現するための顔のペイントやTシャツの継ぎ当てなどは,本番直前になるけ氏が提案したもの。佐野氏は,そのアイデアを賞賛しつつ「なるけ監督の演出は厳しいな?」と冗談を飛ばしていた。 恒例のビールも早速登場。なんとオツマミはパンの耳! しかし「意外に旨い」と好評だった 続いて行われたのは,番組に寄せられた視聴者からの賳枼岍`ルに,メンバー各自が答えていくコーナー。音楽に関係したものを一つ紹介しておくと,まずゲームサウンドクリエイターを志したのは,ほとんどのメンバーが学校を卒業し,社会に出るタイミングだったとのこと。 坂本氏は幼少の頃からピアノを習っていたため「女の子みたいだ」とからかわれていたが,中学1年生のときにゲームミュージックをピアノで弾いてみせたところ,周囲の評価が一変。そのときからゲームサウンドクリエイターになろうと決めたというエピソードを披露した。 なるけ氏は楽器ショップに務めていた当時,SEGA SOUND TEAMのスタッフから「仕事が終わったら自由に楽器練習してて大丈夫」と聞かされてサウンドクリエイターへの転向を決意。あてもないまま即座に退職した二日後、運良くアルバイト情報誌で某社ゲームサウンドクリエイターの仕事を見つけたらしい。 視聴者からは,メンバーをドット絵で表現した作品も寄せられた
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