。しかも,マップ内には歩きづらい地形(森や水場など)もあるため,単に目的地への最短ルートをユニットに指示するのではなく,上手に経路を指定していくことが重要になる。 また,敵?味方のユニットはそれぞれ最大5体まで同時に出撃できるが,出撃できるユニットの数は,マップ内の「拠点」の制圧状況で変化する。たとえば戦闘開始時点では味方が2体しか出撃できないマップであっても,味方ユニットに拠点を制圧させることで,より多くの増援を出せるようになるのである。 これを応用して,敵の拠点の数を減らすと,敵軍の出撃枠に満たない分のユニットを強制的に撤退させることができる。だがこれは,こちらの拠点を落とされてしまうと味方ユニットの数が減ってしまう……という意味でもある。 このように戦場を構成する要素の1つ1つは単純で,難しいものは何もない。しかし,戦場がリアルタイムに変化していくことで,いくつもの要素が絡み合い,戦略性の高い戦闘を演出してくれるのだ,アラド RMT。 ゲームの進行はステージクリア型,物語は全7章におよぶ「Chapter」単位で区切られ,各Chapter内に4?6のステージが用意される。全体では30以上のステージが存在し,プレイヤーの進め方によってストーリーが変わると,プレイするステージも変化するという 本作の開発はゲームシステムの構築に優れるスティングだが,やはりアイディアファクトリーとの協業ということで,Lineage2 RMT,キャラクターにも力が入っている印象だ。病弱な妹「ユーリ」,剽軽な翼人「ドミニク」,筋の通ったお姉様「オリヴィア」,天真爛漫で露出度高めの「マルレーネ」と戦場の花には事欠かない。 連続攻撃「カオスアタック」など遊び応えのあるギミックが満載 味方ユニットが敵ユニットに接触すると,1対1の「バトル」に突入する。ここでは敵味方が互いに1回ずつ攻撃をするのだが,味方の攻撃では画面に表示される「ターゲットサークル」に向かって流れてくるターゲットに合わせ,タイミングよくボタンを押すことができると,連続攻撃が発動するのだ。 ターゲットサークルを用いた戦闘シーンはさしずめリズムゲームのような感触。ちなみにタイミング良く押せると,インパクトサークルも大きくなっていく デュエル後はユニットが一定距離吹っ飛ぶ(ノックバックする)のだが,このとき吹っ飛ばした敵のユニットを中心に表示される「インパクトサークル」内に,別の味方ユニットがいると,追加攻撃「カオスアタック」が発動する
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