。グラウンドでの主導権争いは,確かに地味なんだけど,それがUFCの面白さなんだから仕方がない,DQ10 RMT。だからこのゲイムって,UFCの何が面白いのかを理解し再現することに成功しているわ。基本,理詰めのスポーツなんだけど,たまに出るラッキーパンチで勝負の行方が変わってしまう可能性もあるから,緊張感もあるし。 あとは,ダメージによって顔が切れたり腫れたり。かの有名なボクシングゲイム「マイクタイソン?パンチアウト!!」もラウンド間でキャラクターの顔が変形していたけど,あの明らかに無駄でファニーなシステムがこのゲイムでは,必然性を持った形で見事に昇華されていると言ってもいいでしょうね。まあ,ほかにもダメージで顔が変形していくゲイムもあるんだけれど。 ただ,惜しむらくはロードが頻繁にあるところかしら。一つ一つのロード時間は決して長くないんだけど,回数が多いのよね。それさえなければ,本当にずっとプレイしていられる超いいゲイムよ。「」ばりにスッキリするし,本気でおススメするわ。 どうでもいいけど,ミルコ?クロコップに負けて腹が立ったあたり,まだ私もプロレスラーとしての誇りを失っていなかった模様。 そうそう,RPGを同時に遊ぶのは云々言ってたんだけど,「」までやってしまったわ。これは一応RPGってことにはなってるけども,どっちかといえばシミュレーションゲイムの要素のほうが強いわね。だから私も「これはシミュレーションだからノーカン! さらにRPGを抱えるわけではない!」っていうジャッジを下して自分ルールを守ってるつもりではいるんだけども,ro rmt,まあRPGよね……。 で,簡単にゲイムの内容について述べると,武器屋になっていろんな武器を作って売るゲイム。無理やり分類すれば「マリーのアトリエ」系といえなくもないんだけど,あれと一線を画すのは,武器を作るときにミニゲイムをこなさなきゃいけないっていう点。このシステムは非常に賛否が分かれるんじゃないかしら。 最初のうちはいいんだけども,作るたびにミニゲイムやんなきゃいけないから,正直めんどくさい。その部分さえなければ延々と気持ち良くプレイできるのに! また同じミニゲイムやんなきゃいけないと思ったら,武器の量産もおちおち出来やしない。 ミニゲイムは武器ごとに内容が違うし,面白くないわけじゃないの。でも,だからこそミニゲイムは最初に武器を作るときの一回だけで良かった気がするなぁ。その点が惜しい。武器屋っていう題材が面白いだけに
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