2013年4月7日星期日

男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第155回「ニンテンドー3DSが熱くなってきたぜー」_2

。  どうでもいいけど,いい世の中になったわよね,ro rmt。何がって,昔だったら人々のRPG好みは「DQ派」と「FF派」と別れてて,そこには明確な派閥みたいなものがあったんだけど,FF11 RMT,今はさほどでもない。  昔,同級生達がDQ派とFF派で3対3のケンカをしてしまい,放課後に決闘を行うという極めて不毛な争いをしていたことがあったんだけど(人呼んで,1993年 ロールプレイング夏の陣)。何が彼らをそうさせたのか,そしてその決闘に勝ったほうのゲイムにどんなメリットがあったのか。いまだに歴史には謎が眠っているわ。“その時歴史が動かなかった”事例の一つね。  もちろん今でもどちらが好きかといった派閥は,あるにはあるんだろうけど,決闘するほどでもなくなったというか。まあそれは,スクウェアとエニックスが合併したからなのかもしれないわね。ホラ,違う会社だったら片方のタイトルの批判をしたときに,その会社ごと悪いくらいの勢いで知ったかぶったことを言ってしまったりするじゃない? とくに10代前半の若気が至ってる時期なんて。でも同じ会社だったら,そのあたりがマイルドになると思うの。  まあ,私は昔からDQ派なんだけど,それを言葉にしても角が立たない世の中になって良かったねって話でした。……だから最初にどうでもいい話って言ったでしょ。  なんで派閥がどうこうって話をし出したかというと,PSPの「」を購入してちょっと前からネクストバッターズサークルに控えさせていたにも関わらず,それを飛び越してスラもり3ばっかりプレイしてるのは,私がDQ派だからっていう。うん,ただの言い訳なんだけれども,実際にもりもりプレイしております。  それにしても,すごいわねDQ。イヤ,もちろんスラもり3自体,面白いのよ。アクションの爽快感も,やるべきことの明快さも,アイテムを集める楽しさも,自分の船をパワーアップさせる喜びも,全部を楽しめる。めちゃくちゃ遊びやすい。  だけど,よくよく考えてみたら,“誰もが思う形のDQ”じゃないのよね,コレ。そもそもアクションだし,基本的な移動は船だけだし。DQなのはアイテムとかモンスターとかの世界観だけ。  でも,逆にいうと世界観だけでもDQであれば,このゲイムはもうDQとタイトルに付けられるぐらいきっちり成立しているの。これは,全然DQではないこのゲイムを,上手くDQに埋め込んだ作り手を尊敬せざるを得ない。  そして,「世界観がDQだから」ですべてをDQにしてしまうDQというジャンルの懐の深さは,もはや素晴らしいを通り越して恐ろしさすら感じるわ
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